mmts1007’s diary

プログラミング関連の技術系ブログです。

Java Spring Boot その3

今回は Spring Loaded について

Spring Loaded とは

Spring Loaded とは Seasar でいう Hot Deploy を可能にするライブラリです。 アプリケーションを再起動することなく、ソースの変更を反映することができます。 これにより生産性を向上することができます。

使い方

  1. Spring Loaded をダウンロード github.com

  2. アプリケーション実行時に JVM パラメータに Spring Loaded を指定

java -javaagent:<pathTo>/springloaded-{VERSION}.jar -noverify SomeJavaClass

サンプル

今回私が試した Eclipse での実行方法をサンプルとして載せます

  1. Spring Loaded をダウンロード

適当な場所にダウンロード

/path/to/spirng_loaded/springloaded-1.2.4.RELEASE.jar
  1. Eclipse でアプリケーション実行時に JVM パラメータに Spring Loaded を指定

Run as -> Run Configurations...

VM arguments に

-javaagent:/path/to/spirng_loaded/springloaded-1.2.4.RELEASE.jar -noverify

を指定し、実行

これだけで、変更が即時反映されるようになる

補足

本来は Gradle に依存ライブラリ、JVM パラメータを記載し、gradle bootRun で Spring Loaded が動くようにしたかった。 Gradle x Spring Loaded x IntelliJ の記事は見つかるが、Eclipse の記事が見つからず、今の所できていない。 一旦動く状態にしたかったため、上記設定で行っている状態である。 解決次第改めて記事を書こうと思う。