Go 開発環境構築 [ワークスペースの構成]
今回はワークスペースについて
ワークスペース
参考: Goコードの書き方 - The Go Programming Language
例えば、ホームディレクトリ直下の go ディレクトリをワークスペースとした場合は以下の通り
$ tree $HOME/go
/home/vagrant/go
├── bin
├── pkg
└── src
GOPATH
ワークスペースの場所については特に指定がないため GOPATH を使ってワークスペースの場所を教えてあげる必要がある
Goコードの書き方 - The Go Programming Language にも記載されているが、Goをインストールしたパスではない ことに注意。GOPATH は Go のワークスペースがどこなのかを教えるものである
私の場合 $HOME/go
をワークスペースとしたので GOPATH は $HOME/go
になる。
また
と記載されているので環境変数は以下の通り
$ export GOPATH=$HOME/go $ export PATH=$PATH:$GOPATH/bin
プロジェクト
例えば、 GitHub で hello_world
パッケージを管理する場合は、以下のようなディレクトリ構成にする
$ tree $HOME/go /home/vagrant/go ├── bin ├── pkg └── src └── github.com └── mmts1007 # GitHub のアカウント └── hello_world # hello_world パッケージ └── main.go # Go コード
ワークスペースについては以上。次はパッケージ管理ツールについて